アメブロでつながってる壬生町のちびまるもさん。
ちびまるもさんちは、かんぴょう屋さん(問屋と農園)をやっていて、
そこで開催された「とちぎのかんぴょうむいてみよう」という
イベントがあるということで、今回は家族で参加してきました。
マルモさんに到着。
すでにいっぱい並んでるゆうがおの実。
朝収穫されてきたものらしい〜。
マルモさんのマルモは屋号で、社名は篠原商店さん。
かんぴょうの産地問屋としてかんぴょうをお届けしています。
数年前から農園も始め、かんぴょうの原料「ゆうがお」の生産・加工、
「菌床しいたけ」の栽培・販売もやっています。
参加者や生産者さんの自己紹介もそこそこに、ゆうがおの実がなる畑へ。
今が収穫の最盛期で、本来の農家さんなら
午前2時〜3時ぐらいの暗い時間から収穫するそうです。
今回のは体験なので、午前8時過ぎでした・・^^;
ユウガオの花は、夕方に花を咲かせるそうです。
なのでこの時間にはもう閉じぎみ・・。
収穫サイズは8キロ前後ということで、大きくなった実を探す。
娘はぎりぎり持てないぐらいの重さ・・。
けっこうずっしり思いです。
落としてもスイカみたいに割れなそうな、しっかりした実。
全部で12個も収穫。
一輪車に乗せたはいいけど、重すぎて2台に分けました。^^;
収穫したら、次はメイン?イベントのかんぴょうの皮むき。
ひととおりレクチャーしてもらい、体験させてもらいました。
ユウガオのヘタを取ったら、皮剥き機の軸となる心棒をまっすぐ指す。
これがなかなか難しい。
回転の軸になる棒なので、真ん中を狙わないと、うまく回転しない。
逆さまにして機械にセット。
意外と原始的。
というのも、戦後からあまり変わっていない昔ながらの機械らしい。
まずは専用のピーラーで皮剥き。
下にあるペダルを踏むと、ろくろのように自動回転します。
ふくべとして加工することもあるかんぴょう。
けっこう分厚い皮なので、しっかり皮剥きました。
皮を剥いて白くなった実。
次は固定された皮剥きで、段々に剥いていきます。
タネが出てきたら、次の段へ。
この皮剥きの幅で、このダンダンが出来るんですね。
娘もサポート付きで挑戦。
ピロロロロ〜っと皮が剥かれていく様子がおもしろい。
私も剥きましたが、これ難しい!!
簡単そうに見えましたが、やはり熟練の技でした。^^;
2段目、3段目はすぐタネが出てきてしまうので、
ストップして次の段に行かないといけない。
ちなみにタネが入ってしまうと、不良品として製品にはならないそう・・
「たねなしスイカみたいに、たねなしかんぴょう」とかあればいいのに、
と思いましたが、そういう品種はいまだに開発されないとか^^;
次はハウスの中に剥いたかんぴょうを干しました。
1日ほど干せば、縮んで完成らしいです。
お疲れ様でした〜。
帰りにもらったワタは、煮付けにして食べてみたりしました。
これがなかなかの新食感。
プルッとしててトロッとしている、ズッキーニに似ている食感でした。
後日、てんこもりのカンピョウが届きました。
皮が入ってたり、タネが付いてたりするけど・・それも“あじ”ということで。^^;
3日後に水で戻された、忙しいかんぴょう。^^;
大漁のかんぴょうを送っていただいたので、
これからいろいろなレシピとアレンジで食べてみようと思います。
ちびまるもさん、スタッフの方々、
貴重な体験をありがとうございました。
○マルモ農園(篠原商店)
栃木県下都賀郡壬生町駅東町8-11
https://twitter.com/chibi_marumo
https://www.instagram.com/kanpyo_marumo/
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