さて、桧原湖探訪です。
桧原湖へは、実は人生2度目。
なんだか小さい頃、一度行ったことはあるんですが、
遊覧船に乗った以外、あまり記憶がない。
なぜまた今回行ったのか~というと・・・
たまたま、新幹線に乗ると読める無料冊子「トランヴェール」5月号で、
特集されていたのが、“会津若松と五つの古道をめぐる物語”でした。
掲載されていた桧原湖のほとりにある、
半分沈んだ鳥居の写真・・
そこにあった気になる写真がどうにも気になる!!
ということで、頭の片隅探訪リストに載っていたわけです。
こちらが、その↓桧原湖です。
福島県の裏磐梯にある、面積10.7平方km、
湖岸周31.5km、最大水深31mの
なかなかに大きな湖です。
(参考までに、日光の中禅寺湖は面積11.8平方km)
なんでも、「桧原湖」のことをおうちで調べてみると・・驚愕の事実が!!
もともと桧原湖の場所には、“桧原村”という集落があり、
明治21年(1888年)に起きた磐梯山の噴火で、
流れ出た泥流により
桧原村の住民477人は、集落もろとも水没してしまったそうな・・・
( ̄□ ̄;)!!
・・そりゃあ、ポンペイばりにすごいじゃないかい!?
(注釈:ポンペイ…イタリアにあった古代都市。火山噴火による火山灰で地中に埋もれた。)
ということで、同じ名字の末裔(←かどうかは不明)
ひばらさんは、この湖に心を惹かれ、この探訪となったわけです。
道の駅「裏磐梯」でアイスをほおばる。