第279回　足尾銅山ナイトツアー　の巻　（5）宝探し編

やっとやっと、
本日のメインイベント「ナイトツアー」のはじまりです。

カンテラを手に持ち、いざ坑道へ出発！
ちなみに、案内役の方の衣装は、江戸時代の坑夫さんスタイルです。

本来の足尾銅山観光ならトロッコ電車に乗り込み、
坑道内に突入するのですが、

今回は閉園後。

足尾銅山の歴史をお話いただきながら、
トロッコ電車には乗らず、
歩いて入口まで進みました。

参加者さんたちは、
おそらく“足尾マニア”なのかしらと思ってしまう熱心ぶりでした。

きっとそうに違いない・・(￣▽+￣*)

さて、通洞坑前に到着。

入り口にはたくさんの神様（八百万の神）が
中での安全を守るために祀られておりました。

まだ外は明るいですが、
中は非常灯以外は消されて真っ暗・・

ちょっと予想以上の暗さでした。

洞窟ならではの、冷気がスーッと感じられます。

ここを歩いて進んでいくわけですね～。

うん、なるほどなるほど～(´∀｀)

と、

50メートルぐらい進んだ後、

まさかな出来事が起こったのでした。

ええぇ～～～！？

Σ(ﾟдﾟ;)(ﾟдﾟ;)(ﾟдﾟ;)

置いてくんですか？

ここで置いてくんですかぁ？！

ここから
肝試しスタイルですってかーーーー？！

「じゃ、がんばってくださいね～(´∀｀)」

と気楽に別れを告げられ、

ここからガチで肝試し状態になりました。(　ﾟ ▽ ﾟ ;)・・

ナイトツアーあなどりがたしっ！！

三( ﾟДﾟ)

“ツアー”なので、参加者全員でクルーズするのかと思いきや、
グループごとに別れて中を探検するパターンのやつでした。

これは・・

なんだかオラ、ワクワクしてきたぞっ！！