久しぶりに宇都宮の市街地を歩いてみました。
新しくできたところや閉店したところ、
いろいろ発見がありました。
その1つ、「うつのみや表参道スクエア」に新しくできた観光スポット
「黄ぶな大明神」に寄ってみました。
昨年末、疫病退散の縁起物として地元に伝わる「黄ぶな」にあやかって
「黄ぶな大明神」と命名された神社。
新型コロナの終息を祈る新たな街の観光スポットとして、
1月末までの期間限定でオープンとのことだったんですが、期間延長したのかな?
2月に行ったのですがまだありました。
朱の鳥居の奥に、黄ぶなが祀られていました。
宇都宮に昔から伝わる「黄ぶなの伝説」とは。
昔、天然痘が流行した時に、田川で釣れた黄色のフナを
焼いて病人に食べさせたところ、天然痘が治ったという言い伝えです。
宇都宮では無病息災を願う縁起物として、
張り子の黄ぶなを作り「初市」などで売られています。
なんか無表情がデフォよね。
口が「ヘ」の字に描かれているものもあって、あまり笑ってはいない。
まあ、フナだからね。
「宇都宮版アマビエ」とでもいいましょうか。
いざ参ろう。
張り子の黄ぶなと、木彫りの黄ぶなのご神体が鎮座しておりました。
木彫りの黄ぶなは張り子の木型だそうです。
体調が悪い場合には
仕事は休むこと 休ませること
いいこと言うね。
○黄ぶな大明神
栃木県宇都宮市馬場通り4丁目1−1 うつのみや表参道スクエア 1階
「人気ブログランキング」参加中。
↓
アメブロやFacebook、Twitterからの「いいね!」など、
コメントやメッセージくれたりするのも更新の糧になっております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。