前回からひきつづき、矢板。
「県民の森」に着きました。
ここへは、寺山ダムのある県道272号線(県民の森矢板線)経由で行きました。
というのも、8月末まで、
八方ヶ原(山の駅たかはら)方面から抜けられなくなっているのです。
この通行止めは、
おととしの台風で山崩れしたところの復旧工事のためだそうです。
詳細↓
なので、おでかけの際はご注意を。
今回は、「宮川渓谷歩道」沿いにある4つの滝を巡ってみました。
森林展示館の近くに車を停めて、宮川渓谷沿いを見学。
上流から下流に沿って見ていきます。
マロニエ昆虫館の裏手にあるのが1つ目の「傾聴の滝」。
遊歩道を歩いていくと、「傾聴の滝」の看板がありました。
上からだと木でよく見えない。
下に人がいる。
ということは降りられるのかな?
ということで、近くまで降りてみました。
スッカン沢と違って、こっちは色が水色ではないんだな。
高原山でもいろんな水系があるみたいですね。
次に道路からすぐのところにあったのが2つ目の「創造の滝」。
車道からすでに「ザー」という音が聞こえるので、一番分かりやすいです。
看板も一番ちゃんとしてるし。^^;
そんなに大きくはない滝ですが、
水のせせらぎや、木々のこもれびが癒やされます。
宮川渓谷に沿って、木道が川の右に左に整備されています。
ほどなく歩くと、次にあったのが「反省の滝」の看板。
あれ・・どこだ?
たぶん奥の部分にちょろーっとしているのが滝なのかな?
傾聴、創造、反省・・それぞれどういう意味で名付けられているかは不明です。^^;
先に進んでいくと、なにやら嫌な予感が・・。
あれ・・? いつの間にか川が無くなっている??
気づいたらせせらぎの音もなし・・。
もしかして、最後までこれだったらどうしよう??
でも「おしらじの滝」みたいに、滝壺だけあるのかも?
という一筋の希望を胸に先に進みました。
が、残念なほうの予感が的中。
完全に水が涸れてました。
4つ目の「五条の滝」が無かった〜〜!!
「滝が無いっ!」という予想外のオチでした。
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戻って、森林展示館の方に聞いてみたところ、
すっごい大雨の後にしか出現しない滝なので、
なかなか見られない滝、とのこと。
歩道もここで終わりなので、
「引き返してください」との看板が。
“幻の滝”と呼ばれる「おしらじの滝」よりも
もっと幻の滝が、
県民の森のほうに存在していたとは・・(不在だったけど)。^^;
○県民の森
栃木県矢板市長井2927
http://県民の森.tochigi.jp/
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