矢板市

第1429回 矢板・県民の森〜4つの滝を巡ってみたのだが・・

 

前回からひきつづき、矢板。

 

 



 

「県民の森」に着きました。

 

ここへは、寺山ダムのある県道272号線(県民の森矢板線)経由で行きました。

 

というのも、8月末まで、

八方ヶ原(山の駅たかはら)方面から抜けられなくなっているのです。

 

 



 

この通行止めは、

おととしの台風で山崩れしたところの復旧工事のためだそうです。

 

詳細↓
 

 

なので、おでかけの際はご注意を。

 

 



 

今回は、「宮川渓谷歩道」沿いにある4つの滝を巡ってみました。

 

 



 

森林展示館の近くに車を停めて、宮川渓谷沿いを見学。

 

上流から下流に沿って見ていきます。

 



 

マロニエ昆虫館の裏手にあるのが1つ目の「傾聴の滝」。

 

 



 

遊歩道を歩いていくと、「傾聴の滝」の看板がありました。

 

上からだと木でよく見えない。

 

 



 

下に人がいる。

ということは降りられるのかな?

 

 



 

ということで、近くまで降りてみました。

 

スッカン沢と違って、こっちは色が水色ではないんだな。

高原山でもいろんな水系があるみたいですね。

 

 



 

次に道路からすぐのところにあったのが2つ目の「創造の滝」。

 

 



 

車道からすでに「ザー」という音が聞こえるので、一番分かりやすいです。

 

看板も一番ちゃんとしてるし。^^;

 

 



 

そんなに大きくはない滝ですが、

水のせせらぎや、木々のこもれびが癒やされます。

 

 

 



 

宮川渓谷に沿って、木道が川の右に左に整備されています。

 

 



 

ほどなく歩くと、次にあったのが「反省の滝」の看板。

 

あれ・・どこだ?

 

 



 

たぶん奥の部分にちょろーっとしているのが滝なのかな?

 

傾聴、創造、反省・・それぞれどういう意味で名付けられているかは不明です。^^;

 

 

先に進んでいくと、なにやら嫌な予感が・・。

 

 



 

 

あれ・・? いつの間にか川が無くなっている??

 

 



 

気づいたらせせらぎの音もなし・・。

 

もしかして、最後までこれだったらどうしよう??

 

でも「おしらじの滝」みたいに、滝壺だけあるのかも?

という一筋の希望を胸に先に進みました。

 



 

が、残念なほうの予感が的中。

 

 



 

完全に水が涸れてました。

 

4つ目の「五条の滝」が無かった〜〜!!

 

「滝が無いっ!」という予想外のオチでした。

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戻って、森林展示館の方に聞いてみたところ、

すっごい大雨の後にしか出現しない滝なので、

なかなか見られない滝、とのこと。

 



 

歩道もここで終わりなので、

「引き返してください」との看板が。

 

 

 

“幻の滝”と呼ばれる「おしらじの滝」よりも

もっと幻の滝が、

県民の森のほうに存在していたとは・・(不在だったけど)。^^;

 

 

 

 

○県民の森

栃木県矢板市長井2927

http://県民の森.tochigi.jp/

 

【過去の矢板記事】
 
 
 

 

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