更新滞って申し訳ありません〜。
徐々に再開、久々の探訪記事。＾＾
まだ11月の頃、鹿沼市に行ってきました。
国指定の文化財であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「鹿沼秋まつり」。
2019年は台風被害、そして昨年と今年はコロナ拡大の影響で、３年連続中止となっています。
が、今年は「秋まつり継承事業」という形式で、
鹿沼の秋まつり（ぶっつけ）が無観客で開催されることになりました。
大々的な告知はされず、
今回、地元に住んでいる方から教えてもらい、見に行ってきました。
密を避けるため、今宮神社への「繰り込み」などはなく、
また、屋台同士が向き合っておはやしを競い合う「ぶっつけ」も時間短縮、
規模縮小で執り行われていました。
いつもなら、大勢の観客が見守り、かけ声などでにぎわう祭りですが、
この日はとても厳か。
お囃子だけが響き渡ります。
いつもなら、手古舞という山車を先導するかわいい子ども達もいますが、
屋台運行技術継承のため、参加は大人だけ。
屋台の方向転換では、拍手も。
「きりん」という道具（ジャッキ）で、車輪が浮き上がったところでゆっくり廻します。
時計回りに回すという独自の習わしもあるらしいです。
短時間でしたが、4つの見事な彫刻屋台を見ることができました。
来年は開催できるといいですね。
お昼は、新鹿沼駅近くの「みっちゃん蕎麦」で食べました。
私が食べたのは、子どものリクエストでうどんでしたが＾＾；
（そば食べたかった・・）
ごちそうさまでした。
○鹿沼秋まつり
○みっちゃん蕎麦
栃木県鹿沼市鳥居跡町1416－11
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