宇都宮市(名所・旧跡・社寺仏閣)

〜白沢地蔵堂の伝説〜第164回 白沢探訪 の巻(1)

スワンボートから、東へいくと、下り坂の途中にあるのが、


「白沢地蔵堂」

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 白沢宿


無人なり。


ガラス張りになっており、中に、「おみくじ50円」の箱が見える。

でも、入れない・・・。(ちょっと、やってみたかった)




お堂の向かって左に、案内看板とともに、いらっしゃいました。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 白沢宿

↑お地蔵さま。


「白沢地蔵堂の伝説」
 今から約900年前の出来事です。鎌倉時代(建久年)源頼朝
ひばらさんの栃木探訪-源頼朝
←この人

の命を受け、伊沢家景が奥州総奉行として、
鎌倉より東北に向かう途中 白沢稚児ヶ坂(高崎製紙工場西側)で
子供が病気になり亡くなりました。
その子をこの地に葬り、地蔵堂と石塔を建てました。

とのこと。


伊沢家景(いさわいえかげ)さんは、調べたら
その後、宮城のほうまで行った御家人さんのようです。


1192作ろう鎌倉幕府時代の方、
それぐらいしか、それがしのおつむには、浮かびませぬ・・無念。


しかし、“伝説”ということは、
絶対的な文献とかがないのかな?


Wikiってみたら、おもしろいグラフが・・

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昔話・・・事実かどうかわからない(おそらく事実ではない)
伝説・・・少しは事実かもしれない(少しは信じてほしい)
世間話・・・事実である(信じてほしい)
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・・・へえ・・・( ̄_ ̄ i)



ちなみに、このお地蔵様の隣にいらっしゃる・・・


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 白沢宿


この、おじさまが気になったわけで・・・アップ



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 白沢宿
奥州街道白沢宿の「七福神めぐり」

こちらは、寿老人さまでした。



いいよねぇ、七福神ラブラブ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


これこそ、日本のカオス文化が生んだタマモノだと思います。



参照:
第63回 からせん七福神巡り! の巻
ひばらさんの栃木探訪-高根沢 烏山線 ポストカード




つづく。