【前回からのつづき】
昨年の「日光江戸村」と並んで、
県内ではメジャーどころなレジャー施設
(略してメジャーレジャー ← 特に意味はない。言ってみたかっただけ。(・∀・))
かもしれませんね。
たいがいそういうところは、県外の観光客が多かったりで、
地元の人は意外と行ったことがない、
というのが多いのかもしれません。
あと、よくあるのが“小さい頃連れてってもらったことがある”パターン。
そういうものは、たいがい記憶があいまいです(笑)。
どちらにせよ、「鬼怒川ライン下り」は、初めてのひばらさんです。
はてさて、こちらがライン下りのりば。
乗船時間は約40分で、大人が2,500円です。
帰りは元の場所に無料バスで帰ってこられるようです。
35分毎に1本出ているようです。
けっこう出てるんだなぁ~、と驚き。
予約はしていませんでしたが、
当日でも大丈夫でした。
意外と混んでるんだなぁ~これが。(@_@)
一番近々の時間はもう満席のため、
次の時間のチケットを購入しました。
↑さすが、メジャーレジャー。並ぶサインの数々です。
時間まで待っていると、
船を乗せたトラックがやってきました。
これをワイヤーで持ち上げ、
川辺に下ろす作業をしていました。
そうか、ラインを下った船は、こうやって上ってくるんですね。
なるほどね~。
と、しばらくこの作業を眺めておりました。
時間になったので、船のりばに降りてきました。
随時、1艘ずつ出て行くんではなく、
4~5艘が連なって出て行くようです。
ワタクシは、4艘目の船に乗船。
船頭さんの注意事項が、またおもしろい。
水がかかりそうな時は「ビニール!」と言うので、
端の人はビニールを上げてください。
でも、濡れる時は濡れます。
とか。
船頭さんは、先が長い子どもと、かわいい子しか助けません。
とか。
ガーン(((゜д゜;)))
そんな感じで、出発。
うお~!すごい流れだー!!
いきなり、スタートは激流です。
けっこう波が押し寄せてきて、スリル満点!
すかさず必殺防御システム「ビニール」が作動です。
アドベンチャ~!
けっこうなスピード感です。わ~い、楽しい~。
もっとおだやかなのを想像していただけに、
これは予想外の楽しさでした。
船頭さんのナイス櫂さばきで、
岩スレスレを下っていくのが、これまたスリル満点です。
緑もまたいい眺め。
紅葉シーズンは、これ混むだろうな。
しかも今回の船頭さんは、
寝ながら漕いでたり、
「おっとっと~」と落ちそうになったり、
「疲れたよ~応援してよ~」とせがんだり・・
ジャングルクルーズ並みのおもしろい船頭さんでした。
これもライン下り名物の1つなのかもしれませんね。
(客の“ノリ”も重要!)
中盤になると、激流はなくなり、おだやかな流れになりました。
ここに来ると、数々の奇岩たちが現れました。
↑象岩
↑ゴリラ岩
船頭さん 「あんまりじっくり見ないでください。パッと見るだけでいいんです」
「アハハ」
終盤は、ほとんど流れがなくなり、
「水を触ってもいいですよ~」ってんで、
ピチャピチャしました。
水も冷たいし、気持ちがよい。
最後は、
下った船5艘が連結して、
モーターボートで引っ張ってもらって、
船おりばまで連れてってもらいました。
バス待ちの「大瀞ドライブイン」にて、
天然氷のかき氷を発見したので、
あま~、うま~~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
○鬼怒川ライン下り
http://www.linekudari.com/
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414
TEL.0288-77-0531
つづく