日光市

第30回 足尾銅山は楽しい銅!(中) の巻

前回「第30回 足尾銅山は楽しい銅!(上) の巻」のつづきです。

穴を抜け、外に出てくると

あづーーいヽ(;´Д`);ノ

この寒暖差はすごかった。


足尾銅山 通銅抗

↑ここからトロッコ電車で入って行ったのですね。

外には、足尾銅山ジオラマがあり、
たくさんのボタンを押すと、いろいろなパーツが動く仕組み。

足尾銅山 ジオラマ

↑これ

ガラスが反射してうまく撮れませんでしたが、
これが、すごくよくできている!!

小さい人形が、「ガガガ」と採掘したり、上のケーブルカーが動いたりと、
さりげなく置いてあるにしては、もったいない精密さでした。

(・・これ中の資料館にあればいいのに。。)

もう一度言っておこう。これ、すごくよくできている!!

ジオラマで言うと、ワタクシは小さい頃県立博物館にあった
「山あげ祭り」のジオラマが大好きで、何回もボタンを押しては、見ていました。
あの山がバタンとする“場面転換”のシーンと、
ガマガエルの出てくる演目が好きだったんですかね。

今は、もうなかったっけかな?

「山あげ祭り」も、今年は行けなかったので、
来年は是非レポしたいなと思います。
今年のお祭りのレポはからせんさんのホームページをご覧下さい。いい写真がいっぱいです。
「2008山あげ祭り」
http://karasen.seesaa.net/article/103566582.html

話はそれましたが、、(;^_^A

外には、削岩機の体験コーナーもあり、

足尾銅山 体験

「ガガガガガガ」と。(音だけで振動はありませんが(;^_^A)

いろいろ遊べます。でも暑いので、退散!

その隣には、「鋳銭座」というまた別の資料館があり、

足尾銅山 寛永通宝

↑でけー寛永通宝!!

江戸時代は、足尾で銅を使って寛永通宝を作っていたんですね。
足尾で作った寛永通宝は「足字銭」というようで、
後ろに「足」と入っています。
足尾でお金を作っていたなんて、、知りませんでした。

中は寛永通宝が作られるまでの過程を人形で解説。
でもこっちの人形はちっちゃいです。

足尾銅山 裸族

↑裸族出た~( ̄□ ̄;)!!

これは、ボディーチェックの場面。

お金を持ってっちゃわないように、製造所には、行きも帰りも
裸で通らなきゃいけなかったようです。
その当時は金属探知機、ないもんねぇ。

足尾銅山 資料館

↑なんか、ぶどうみたいにお金って作ってたんですね。

資料館は足字銭のほかにも、
日本の今までのお金やお札などが展示されていました。
なんだかあまりにも大胆に!!
(あれ、警備員さんいなくていいのかな(;^_^A)・・)


足尾銅山ギャグ

↑帰りの通路に!!
「銅もありがとう また銅ぞ」
足尾ギャグキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


帰りはおみやげ屋を見ました。

足尾銅山おみやげ

同僚さんから、「銅のつぶつぶ」があるはずなので、
探してみてくださいと言われていたので、探したら・・



あった!!(°∀°)b


純銅こつぶちゃん

↑純銅こつぶちゃんをゲット~~!!(°∀°)b

花瓶に入れておくと花が長持ちするようです。



さて、いよいよ次回は最終章です。

第30回 足尾銅山は楽しい銅!(下)の巻