那須塩原市

第470回 県北横断の旅【塩原編】(3)梅川荘 の巻

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

県北横断の旅、第2弾は「塩原」です。


県北横断の旅【塩原編】
(1)源三窟鑑賞はコチラ
(2)小太郎ヶ渕はコチラ













お時間も良い頃になり、宿にチェックイン。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原


2日目に泊まったのは、「梅川荘」という旅館。

ちょい丘の上にありました。
温泉街からは離れたポツンと一軒宿。



さっそく温泉温泉まぁくに入りました。
(すいません、今回は写真なしで~す)

内湯と大自然の緑を眺められる露天風呂が1つずつ。

ここは「中塩原温泉」に分類されており、
お湯は無色透明のすっきりした温泉でした。

まあ、昨日がド硫黄泉だっただけに、パンチは弱いですけど・・(^^ゞ
(しばらく硫黄臭い身体&車内でした)

しかしこの塩原温泉、場所によって細かく11に分類されるようで、
中でも「元湯温泉」と「新湯温泉」は、硫黄泉らしいです。

日塩もみじラインの終点付近が硫黄臭かったのはそのせいか。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

夕食はお部屋でいただきました。

今夜も豪華だ、わーいわい。(ノ^^)八(^^ )ノ


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

特別にステーキプランにしました。
自分で焼いて食べます。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

ジュ~ジュ~


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

(゚Д゚)ウマー
!!


なかなかこんなの普段食べられませんよ・・
思う存分噛みしめよう。

とろけるお肉、サイコーでした。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原
お刺身にかぶさってるのは、塩原高原大根。

塩原は昼と夜の寒暖差が大きく、
その気候によっておいしい大根ができるんですね。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

お刺身もおいしかった。
ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

若鮎の塩焼き。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

ご飯はヤシオマスのお茶漬け。
このお米がおいしかった~。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

デザートは牛乳プリンと豆腐ソルベ。
プリンの上はカボチャのソース。

豆腐ソルベが、“もろ豆腐”って感じの素朴な味で
うまかったなぁ~。






次の日の朝食。

ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

やっぱりご飯がうまかった。


ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

↑この手書きの説明POPもかわいいです。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原

この黄緑色のマヨネーズ和え。
プチプチしてるんですが、なんでしょうか?
当ててみてくださいね。


と言われたんですが・・





答えは、シシャモの卵でした。σ(^_^;)






そんな感じでゆっくり朝ご飯を食べ、チェックアウト。



ひばらさんの栃木探訪-ひばらさんの栃木探訪 塩原
帰りに、塩原名物のトテ馬車とすれ違うことができました。



さて3日目、目指すは那須。県北横断の旅は続きます。




【余談】
帰宅後、塩原のガイド本を読んでいたら(←先に読んどけって話)
塩原にも湯西川と同じく、平家も逃げてきたようで、
平家にまつわる史跡もあることを知りました。

ってことで、
今度塩原を訪れる時は、歴史散策をもっとやりたいなと思いました。




○梅川荘
http://www.umekawasou.com/
栃木県那須塩原市中塩原2004
TEL.0287-32-5115



つづく