とちたんを置いていただいている那珂川町の「レストラン道」さん。
この日は念願のオムライスを食べました。
道さんのオムライスは普通のオムライスと違うのです！
詳しくは：第811回 レストラン道で未知なるランチ の巻
で、今回はそのレストラン道さんのすぐ近くの場所の話。
前回レストランにいく途中にちょっと気になる看板と展示物があったので、
帰りに寄ってみました。
その気になる看板というのがこちら
「ミニ新幹線 乗車できます」
寄ってみると、そこはなんだか
魚屋さんと八百屋とお土産屋が合体している…その名も「八溝スーパー」。
直売所という感じでもない地元のお店でした。
お店の前にミニ新幹線の線路のようなものが・・。
魚屋さんの前に通る線路がシュールです。
線路は広い駐車場をぐるっと１周しており、
信号やトンネルまでありました。
線路はこの建物の中に続いていました。
そこにミニ新幹線がありました。
でも現在は稼働はしていない様子。
「夢の超特急」！！
隣には「汽車ポッポミニ博物館」なる場所もありましたが、
中を覗くとガラーンとしておりました。
そしてもう１つ、気になる展示物がこちら。
同じ敷地内に
「黄金の機関車」
はて？？
どうやら、ここ那珂川町（旧馬頭）が
昔むか～し砂金の産地だったことを受けて、
「黄金」に塗装したとのこと。
馬頭が昔砂金の産地だったらしいことは、
以前ブログでも紹介しましたが、
（参照：第297回 ～黄金の国ジパング～那珂川町探訪 の巻）
（参照その２：第314回 ゆりがねの歴史を探る の巻）
「黄金の機関車」があったことまでは知りませんでした。
しかもこの車両、
「知る人ぞ知る、幻の
陸上自衛隊「第101建設隊」の
小型タンク式蒸気機関車」
だそうな・・。
そ、そんな幻の車両を黄金に塗っちゃっていいのかーー(°Д°；≡°Д°；)
し、知らないけどーー
黄金の機関車のミニチュアは、ミニ新幹線のあった建物にも飾ってありました。
どこまでも黄金がお好き？？
不思議だらけなこの空間（お店）。
ヒントもないので、八百屋のスタッフの方に聞いてみると、
ここの敷地（お店？）の方が、大の鉄道好きで
「那珂川清流鉄道保存会」というのを設立して、
こういうものを飾ってるんだそうな。
でも、現在はここに車両に置ききれなくなってしまい、
別の場所に展示を移したので、
ミニ新幹線も現在はやらなくなっちゃったそうな・・。
ウェブで調べてみたら、
・・・すごい会でした。(((( ;°Д°))))
メインは鉄道車両の収集、整備、保存だそうですが、
所持している車両がハンパない・・
数もすごいが、マニアックさもハンパない・・
鉄オタじゃないから、詳しく分からないけど、
こ、これはマニアック臭がプンプンしますぞえ。
「タモリ倶楽部」とかでタモさんが来てもおかしくないレベル。
機会があればのぞきに行きたいと思います。
栃木に「鉄道博物館」が出来るのも夢ではない・・・？！？
○八溝スーパー
栃木県那須郡那珂川町馬頭1191－1
○那珂川清流鉄道保存会
http://www.ns-tetsudo.com/
http://ameblo.jp/ns-tetsudo/（ブログ）
栃木県那須烏山市白久218-1（八溝会館という葬儀場のところ？）
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