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芳賀・宇都宮に絶賛整備中の次世代型の路面電車・LRT。
その各停留場の出入り口に掲出する個性化壁面(デザイン)の取材をかねて、
陽東地区を何回かに分け、いろいろ探訪してきました。
※LRTと停留場個性化壁の経緯については、こちらで詳しく書いてます↓
陽東地区のメインスポットといえば、まずはベルモール。

初期段階で発表されてた停留所名は「ベルモール前」だったかと思いますが、
商業施設など公共施設以外は駅名には使えないらしく、
「宇都宮大学陽東キャンパス前」となりました。

私が陽東のあった専門学校(現・メディア・アーツ)に通っていた頃は、
まだベルモールは出来てなくて、当時に何も周辺に遊ぶ場所がなかったので、
卒業後、オープンした当時は、うらやましく思ったものです。
(その後、メディア・アーツは街なかに移転してしまったけど^^;)
なので、通学していたものの、周りで遊んだりはできずに、
もっぱら宇都宮駅との往復だったなぁ。

ベルモールの屋外には、新しくLRT車両型の遊具も設置されています。

中はすべり台になっていました。

LRTの運転席がなかなかの完成度。運転手ごっこも出来ます。
(奥にいる動物はアルパカ)
ベルモールの施設内1階には、
LRT情報発信拠点「交通未来都市うつのみやオープンスクエア」もあります。
こちらではジオラマやPR動画、関連ニュースの掲示がされていたり、
随時整備の様子を伝えています。

そしてベルモールの最寄り、道をはさんで向かいの交差点にあるのが「パイン公園」。

なぜこの児童公園の名前が「パイン」なのかというと、
昔、ここら辺一帯に「パインミシン製造株式会社」というミシンの工場があったからです。
パインミシン製造の前は、もともと「日本製鋼所宇都宮製作所」として、
戦争中は中島飛行機向けの軍需部品を製造する軍需産業の工場として稼働していたそうです。
敗戦後に平和産業の一環として始まったのが家庭用ミシンの製造でした。
メイドインジャパンのミシンの品質は輸出品として高く評価され、
その後、日本製鋼所と米国シンガー社が協同出資する形で再編され、
「シンガー日鋼株式会社」と改称されました。

1990年代末の世界的な需要低迷や中国製ミシンの台頭により、工場は閉鎖されましたが、
宇大工学部前には、パインミシン製造従業員により植樹された桜並木が残り、
陽東地区の観光スポットにもなっています。

ベルモール横〜宇大工学部入口交差点の通りは、ガス灯が設置されており、
2018(平成30)年に、「陽東さくら通り」という道路愛称がつけられました。

ということで、ミシン工場のなごりは
現在、跡地にある児童公園に「パイン公園」という名称が残るのみ。
一応、公園内や周辺を関連の石碑などないか調べてみたけど、
どこにもありませんでした。

強いて言うなら、このうんていみたいな遊具が
手回しミシンのカタチをしている・・・かな〜?
ちなみに「パインミシン」の “パイン” というのは、
大正時代に創業した「パイン裁縫機械製作所」(現・ジャノメ)の技術者だった
亀松茂と飛松謹一の名前に入っている「松」=英語で「パイン」からとったものだそうな。
“パイン” というと、つい「パイナップル
「松」だったんですね・・。

陽東エリアは春は桜のスポットですが、
冬はイルミネーションがキレイなスポットでもあります。

イルミネーションは2月14日まで(予定)です。
○ベルモール
栃木県宇都宮市陽東6丁目2−1
○LRT公式ホームページ「MOVE NEXTうつのみや」
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