第550回　お菓子のフルコース？！　の巻

場所は、南宇都宮駅の近くにある「王様のお菓子屋」さん。
普段は小さなお菓子屋さん。

どこで食べるのかな～？と思っていたら、

そのさらに奥に“秘密の扉”がありました。




その扉の奥にあったのが、
こちらがデザートサロン「セシル　エリュアール」さん。

まるで隠し部屋みたい。

ミュシャのようなイラストがおでむかえ。
モデルは誰なんだろ～う？





ただでさえ、フルコースなんて人生で数回した
食べたことないのに・・

・・すでに恐縮です。(((( ;°Д°))))




お菓子は、常温の天然水でいただくようです。


さてさて、お菓子のフルコース。

最初から最後までスイーツですよ？
なにが出てくるか、ワクワクです。

とりあえず、夜は何も食べてきませんでした（笑）




まず最初に出てきたのは、
わーい、ワタクシの大好きなクレープだぁ～。


「ノルマンディクレープ」という温かいクレープでした。
フォークとナイフでいただきます。


リンゴは、はちみつと、
“はちみつ酒”というお酒（←そんなものがあるんですねぇ）
で作ったソースが絡んでいて、甘くて美味しかった～。


あっという間にペロリ。
（大丈夫か、こんなペースで・・(;^_^A）





２番目に出てきたのは、こちらも温かいデザート「フォンダン・ショコラ」。

わーい、ワタクシの大好きなフォンダン・ショコラだぁ～(´∀｀)/



ああでもこれは、
いつも見る「フォンダン・ショコラ」の形では、なくないですか？

すると、“フォンダン”というのはもともと
フランス語で“とろける”というような意味なんだそうで、
「とろけるような軟らかいチョコレート」のケーキは、
こういう形が本当なんだそうな。

俗にいうあの、
中からトロ～ッとした温かいチョコレートが出てくるケーキは、
フランスの有名なレストランが「フォンダン・ショコラ」と名付けてるから、
日本ではそういうケーキ＝フォンダン・ショコラになっちゃったみたい。


へ～

へ～～！(@_@)


丁寧な説明、とても勉強になります。


フランボワーズのパルフェと一緒にいただきました。





しかも、こちらのフォンダン・ショコラには、
岩塩とブラックペッパーがかかっていました。


わ～・・・これはおいしいね・・

（ありきたりな感想ですいません・・）



も～、いろんなものか新鮮で、
いちいち感心しながら食べてましたね。





ここで、「苦味のコーヒー」登場。
おーるど・びーんずさんの特別ブレンドだそうです。

お口の中をコーヒーでクリアーに。


引き続き、フルコース絶賛堪能中です。




３番目のお菓子は、ワッフル。

目の前で、温かいソースをかけてくれました。
朝摘みいちごと木苺ソースに、濃厚バニラ。





わーい、最近マイブームのいちごだー＼(^o^)／


ん～、もうさっきから好みのものばかり・・何故に？


聞くと、なんとワタクシのブログを見ていただいたようで←！！




∑(ﾟДﾟ)




もうなんといったらいいかー！・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡←感涙


いっつもジャムパンばっかり食べてる女に・・・(ノ◇≦。)

こんな贅沢品をすいませんって感じです、ホント。


恐縮です。





あ～おいしぃおいしぃ～・°・(ノД｀)・°・

（↑ありきたりな感想しか言えなくて、ほんともう・・）


ワッフルが軽いので、何枚でもイケてしまいそう。
（まあ、イキませんけども・・たとえね、たとえ）





そして、４番目のお菓子は、２種類！
レモンとアーモンドのタルトと、蒸し栗のパウンドケーキ。


「お好みの大きさで」


と言われましたが、





普通のサイズでいただきました（笑）

レモンは、甘さが効いてるサクサクタルト。
見た目からは想像できない、すごく難しい行程を経たレシピだそう。

一方パウンドケーキのほうは、
蒸し栗は“マロン”というより、本当に“栗”！というような
素朴ですごくしっとりしたケーキでした。

どちらも美味。
というか、もう全部美味ってハナシ！