第461回　理解不可能な展覧会　の巻

県立美術館の企画展を見に行ってきました。



今回の企画展は
「画像進化論- メディア的進化と創造的退行のダイナミズム」

サブタイトルは
「サルからヒトへ、そしてスペクタクルの社会」

でした。

まあ、感想から言ってしまうと

(＠Д＠；

↑こんな感じ・・

ワタクシには至極難解な展覧会でした。



なんというか、かんというか・・

ワタクシなりの解釈だと

絵画という世界に、写真というものが誕生してから
表現方法はどのように変化していったのだろうか？

みたいなことを表したいのかな～？
って感じの展示だったと思うんですが・・

作品の展示に、ひとつひとつ説明が少なすぎるのと、
（あとあと図録を見たら書いてあったけど）

展示作品が、
絵画あり、写真あり、映像あり、インスタレーションあり・・
と一貫したまとまりがないのとで、

ワタクシ的には星１つぐらいの企画展でした。

(￣Д￣；；ぼへー

↑アホでごめんネ！

あと、たぶん夏休みで
「鑑賞して感想を書け」みたいな宿題を出されているんであろう
学生さんたちがいっぱい観に来ていました。

・・・難解な企画展だっただけに、
なんとなく不憫に思っちった・・(´・ω・`)



でも、

「美術新潮」で特集されてたのがきっかけで
好きになった福田美蘭という
アーティストの作品が見られたのは良かったかな。

「すいすいおえかき」（←砂鉄と磁石で絵が描ける子ども用の玩具）
で、超うまい絵画を描いてある作品がおもしろかったです。

まあ、この企画展は9/19までやってますんで、
興味ある方は行ってみてください。(;^_^A

帰りに、混んでるパン屋さんに寄ってお茶しました。



この日も、やっぱり混んでました。（笑）



実はオープン当日、のぞきに来たんですが
レジが１時間待ちって聞いて即刻退場しました。

すごいねぇ・・なんでそんなに混む？！
那須ブランド？　ビートルズ好き？



表にはこんなペインティングの車も展示されてました。



壁画の参考に・・・うんうん。



カフェがすごくゴージャスな内装です。



ペニーレインラテを飲みました。

あとチョコクロワッサンもおいしかった。



ギターとか展示してあります。